ショッパーマーケティング

「ショッパーマーケティング」とは、ショッパー(購入者)の買い物中の気持ちや行動を分析し、マーケティングに生かしていく手法のことで、コンシューマー(消費者)マーケティングと比較して語られることが多いです。

ショッパー:実際に店頭やネットで購入をする人
コンシューマー:その商品を消費・利用する人

スーパーを例にとると、独身世帯が中心の店舗では、ショッパー=コンシューマーとなるため、商品を利用する人を想定し、POPや売り場を作ることで、効果を上げられますが、家族層の多い店舗では、子供のものや旦那様のものは奥様が買うケースが多いかもしれません。
このように、ショッパーとコンシューマーを分けて考えることで、適切なアプローチをしていくことを、ショッパーマーケティングと呼びます。

ショッパーマーケティングの主戦場は店頭になることが多いですが、コロナウイルスの蔓延により、買い物客の来店回数・滞在時間は減少し、購入するものをあらかじめ決めている計画購買が増えている傾向にあります。
そのため、店頭でのアプローチだけではなく、来店前の情報発信も重要になってきています。


【お役立ち資料】コロナ禍によって消費者の日常買い物行動はどう変わったか?

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