AIDMA
AIDMA（アイドマ）とは、消費者の購買行動プロセスを説明する代表的なモデルのひとつ。消費者は商品を知り（Attention）→興味を持ち（Interest）→ 欲しいと思って（Desire）→記憶して（Memory）→ 購買に至る（Action）という5つのステップの頭文字を取った購買行動を辿ることを示したものです。このプロセスに応じて適切なアプローチ手法を設計すると、効果的なマーケティングが可能となります。
購買行動プロセスはインターネットの普及、SNSの台頭など、時流に合わせて変化していくもので、AIDMA以外にAISAS（アイサス）、VISAS（ヴィサス）など様々な種類があります。ただ、商材の特性によって、自社の狙っているターゲットが辿るであろう購買行動プロセスは異なりますので、ペルソナやカスタマージャーニーを作成し、適切なマーケティング施策を組み立てることが重要です。
