ラインロビング

「ラインロビング(Line Robbing)」とは、商品カテゴリーを他の業態から奪うことで売上を上げる戦略のことです。
例えば、医薬品を扱うコンビニエンスストア、生鮮品を扱うコンビニエンスストア、食品を扱うドラッグストアなどが挙げられます。

近年、小商圏化が進むことで、買い物客一人あたりの買い物頻度を上げる/買い上げ点数を上げることが求められています。
先ほどの例でいうと、生鮮品や食品を扱うことで、買い物頻度が上がり、結果的に店舗の売上が上がることになります。

ラインロビングをする上で重要なのは、商圏分析を行い、どんなニーズがあるのかを把握した上で商品カテゴリーの充実化を図ることです。スーパーが近隣に少ない商圏であれば、生鮮品を扱うことで買い物頻度が上がる可能性が高まります。

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