ニュース ニュースリリース
モスバーガーのエリアターゲティング広告で来店効率1.9倍

2020年01月29日
このエントリーをはてなブックマークに追加

「エリアデータマート TORIMAKU」の活用で効果を実証

凸版印刷株式会社のグループ会社である株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:早川 礼 ※1)は、運営するエリアマーケティングサービス「エリアデータマート TORIMAKU」(以下TORIMAKU)を用い、株式会社モスフードサービス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村 栄輔)が展開するハンバーガーチェーン「モスバーガー」にて広告配信の実証実験を行いました。推定優良エリアにおける来店効率が全エリアの平均と比較して約1.9倍という結果となり、エリアターゲティング広告の効果を実証しました。

「エリアデータマート TORIMAKU」概要について

気象のエリアごとに常に変化する情報や、人口統計などのジオデモグラフィクスデータといった各種地域環境データを集約し、各企業やDMP事業者、広告事業者に向けて最適なフォーマットとして提供するサービスです。
このデータを活用することで、地域環境変化に応じた広告配信や、企業のプライベートDMPとの連携による地域環境ごとのユーザー属性の把握なども可能となり、企業のマーケティング活動を高精度化します。

「TORIMAKU」を活用した広告配信メニュー
・最低出稿金額 150万円~
・ターゲット企業 メーカー、通販、小売流通、ユーザー分析を強化したいDMP事業者、広告代理店企業 など

実証実験施行の背景

モスバーガーでは、これまでにもテレビCMや交通広告、SNSなど様々な広告施策を行っていますが、より詳細なエリア傾向を分析するため、TORIMAKUを用いたエリアターゲティング広告の配信を行いました。

実証実験の内容

静岡県全域の「モスバーガー」ドライブスルー店舗全16店について、来店率の高いエリアを抽出し、来店率の高いエリアに似た傾向を持つエリアと、それ以外のエリアにターゲティング広告を配信して効果の差を分析しました。
具体的には以下の通りです。

【実施エリア】静岡県全域のドライブスルー16店舗
【広告配信期間】2019年10月1日(火)~10月7日(月)
【実証実験の流れ】
①「どこから来店しているのか」を可視化し、優良エリアを分析
2019年9月の各店舗の来店客について、それぞれの位置情報をもとに居住地と推測できる場所を1kmメッシュごとにマッピングし、「どこから来店しているのか」を可視化しました。その後、来店率が高かったエリアを優良エリアとし、TORIMAKUを利用してエリア特性を分析しました。
※対象は、サンプルが一定数集まった全570メッシュ
②静岡県全域に拡張してエリア特性を分析
優良エリアの分析結果を元に、静岡県の全メッシュに分析エリアを拡張し、各エリアにポテンシャルスコアをつけました。
③広告を配信
ポテンシャルスコアが高かったエリアからA~Dの4エリアに等分し、モスバーガーの期間限定商品「海老天七味マヨ」のバナー広告を配信しました。
 ※距離の相関による影響を抑えるため、広告配信エリアを店舗から半径1.5km~10kmに限定
④実証実験の結果
ポテンシャルスコアが最も高かったAエリア(推定優良エリア)は、全エリアの平均と比べ来店効率が1.9倍となり、来店コスト単価は43%良化しました。さらに、新規来店客(※)のうち、Aエリアからの新規来店客の割合が51.9%と半数を超え、B~Dエリアと比較して大きな差が出ました。
※直近の3か月以内に来店しなかった客を新規来店客と定義

また、当社が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」(※2)においても、TORIMAKUを用いたShufoo!のインストール促進広告の配信を実施しました。全国の市区町村の中で、ポテンシャルスコアが高かったエリアとそれ以外のエリアの2エリアに分け広告配信したところ、スコアが高かったエリアでは、それ以外のエリアと比較してインストールのコスト(CPI)が35%良化しました。

今後の展開

今後、「TORIMAKU」は、2022年度に年間10億円の売上を目指します。引き続き生活者の身近な“ワンマイル”を基点としたエリア情報を拡充し、データを核としたビジネス展開を進め、各企業が生活者に最適な価値を提供できる世界を目指してまいります。


※1「株式会社ONE COMPATH」について
地図検索サービス「Mapion」、電子チラシサービス「Shufoo!」などデジタルメディアの運営を中心に事業展開する凸版印刷株式会社のグループ会社。2019年4月1日、株式会社マピオンから社名変更し、それまで凸版印刷が運営していた「Shufoo!」等の事業を承継しました。「Mapion」「Shufoo!」のほか、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、位置情報ゲーム「ケータイ国盗り合戦」、コミュニケーションアプリ「ふたりの」等を運営しています。 URL https://onecompath.com/

※2「Shufoo!」について
凸版印刷が2001年8月より運営を開始し、20~40代の女性を中心に利用されている国内最大の電子チラシサービス。2019年4月1日、株式会社ONE COMPATHへ事業が継承されました。大手流通各社、地域主力スーパーなど約4,200法人、約110,000店舗が参加。PV数は月間4億PV、ユニークユーザー数は月間1,100万(2020年1月現在)となっています。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者はスマートフォンやタブレット端末、PCなど様々なデバイスから日本全国のチラシをはじめとするお買い物情報を閲覧することができます。URL:・PC、スマートフォンサイト http://www.shufoo.net
・iPhoneアプリ http://itunes.apple.com/jp/app/id373909230
・iPadアプリ http://itunes.apple.com/jp/app/id373911706
・Androidアプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=com.toppan.shufoo.android

  • *本ニュースリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
  • *ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

あなたに合った集客方法をご提案します

ページトップへ