コラム 販促・集客
折込チラシの効果とは?費用対効果を高める3つの具体的なポイント

2020年10月21日
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執筆者:オーズ合同会社 方山 敏彦

ビジネス書を中心とした出版社を10年経営し、既存の出版業だけに留まらず電子書籍・動画・通販・Web広告・SNS運用支援など、クライアントの要望に応え包括的なプロデュースとコンテンツ制作を行っている。

会社代表者と15年以上にわたる豊富な執筆経験をもとに現役ライターとしても活動しており、Webマーケティング・販売・流通・労務管理・人材採用・知財法務・教育・IT活用などの分野で幅広くコラムを執筆中。著書に『ザ・ウェブライティング』(ゴマブックス)がある。

「新聞折込チラシって効果あるの?」「エリア広告を打ちたいからポスティングと比較したい!」そう思っている広告担当の方向けに、新聞折込チラシで効果を上げるためのポイントをご紹介します。費用対効果を高めるための具体的な方法を理解しておくことで、より効果の高い新聞折込チラシの出稿を行えるはずです。


新聞折込チラシの特徴

新聞折込チラシは新聞の購読者に向けた広告媒体であり、配布エリアや配布する日時などを自由に選べます。新聞折込チラシにはメリットとデメリットの両面があるので、ポイントを押さえたうえで賢く活用していきましょう。

新聞折込チラシのメリット

新聞折込チラシのメリットとしては、以下のような点があげられます。

■特定のエリアに向けた配布ができる
■ポスティングよりも、社会的な信頼度が高い
■保存性や習慣性に優れている(毎週水曜日にセール!など覚えてもらいやすい)
■ファミリー層や高齢者層をターゲットにしやすい
■大量配布が可能であり、1枚あたりの単価が比較的安い

新聞折込チラシの最大の特徴としては、新聞に折り込まれているために”信頼できる情報として受け取ってもらえる”点にあります。また、紙メディア全般の特徴でもありますが、気になると思ってもらえた場合は保存し、数か月後に申し込みや購入の可能性も高いです。

そのため、初動が悪かった際に、「新聞折込チラシはうちの商品とは合わない!」と決めつけるのではなく、長い目で数字を追っていくことが必要となります。

つまり、折込チラシは「地域のお客様」に「信頼度の高い情報」をお届けできる効果のあるメディアだといえます。反響率(配布に対して反応があった割合)としては、一般的に0.01~0.3%です。スーパーマーケットのような利用頻度の高い業種に関しては、1%にいたる場合もあり、業種によって大きく数値は異なります。

新聞折込チラシのデメリット

逆に、新聞折込チラシのデメリットとしては、以下のような点があげられます。

■紙面に限りがあるので、掲載できる情報に限界がある
■新聞の購読者のみが対象となる

新聞折込チラシは必然的に、新聞を購読していない人の目に触れることはありません。また、1枚のチラシで掲載できる情報量に限りがあるため、多くの情報を載せたい場合には向いていない面もあります。他の媒体と組み合わせるなどして、デメリットをうまく補っていくことが大切です。

新聞折込チラシとポスティングの特徴を徹底比較!

一口にチラシといっても、新聞折込にするのかポスティングで配布するのかで迷ってしまいやすいものです。それぞれの特徴の違いについて、5つのポイントから比較してみましょう。

配布単価

配布枚数については、単に数多く配布すればいいというものではありません。配布をするための費用や効果を考えたうえで、配布枚数を決めていく必要があります。

例えば、新聞折込チラシを配布するにはA4~B4サイズ1枚あたり3~6円ですが、ポスティングの場合にはA4~B4サイズ1枚あたり4~8円かかります。枚数が多くなるほど費用もかさんでしまうので、客層とするターゲットがどのエリアにいるのかをよく分析したうえで、必要な枚数を決めていくことが大切です。

また、新聞折込チラシは配布枚数や配布地域によってコストも変わってきますが、それほど大きな違いはありません。一方で、ポスティングの配布コストは人件費の占める割合が大きいため、住宅の少ない地域では料金が高くなる傾向にあります。

配布日

新聞折込チラシでは、広いエリアでも一度に大量配布を行えます。新聞と一緒に配達されるため、曜日を指定した配布や天気の悪いときでも配布してもらえるのが特徴です。一方、ポスティングの場合は配布する枚数が多ければ、配布までに時間がかかってしまうので、指定した曜日に必ずしも配布されるとはかぎりません。

新聞折込チラシの配布は曜日の視点から見ていくと、土曜日や連休初日が多くなります。一方で、月曜日はチラシが少なくなるので、他社のチラシと重なるのを避けたいときにはあえて少ない日にチラシを配布するも一つの方法です。

逆に、多くのお店がチラシを入れる曜日であれば、ついでに自社のチラシも手に取ってもらえる可能性があります。主婦層や高齢者層をターゲットとするなら平日、ファミリー層を狙うのであれば土日に配布するといった戦略を立ててみるものいいです。

配布先

新聞折込チラシは新聞を購読している世帯にしか配布されません。ポスティングの場合は、全世帯に配布されるので、新聞を取っていない世帯に向けてもチラシを配布できます。

また、新聞折込チラシは基本的に新聞販売店単位でエリアを区切るため、ある程度細かいエリアを指定できます。より細かい指示をする場合はポスティングがおすすめです。戸建てのみ、マンションのみに配布など、エリア以外の指定も可能です。

効果・反響率

新聞折込チラシの効果(反響率)は、一般的には0.01~0.3%といわれています。つまり、5万枚のチラシを配布したときの反響数は5~150人と想定されるのです。一方で、ポスティングの反響率は0.1~0.3%だといわれています。クリエイティブ、配布日など、反響率には様々な要因が関わってきます。

結論、どっちがおすすめ?

新聞折込チラシが向いているケースとしては、ターゲット層が広い業種であり、頻繁に広告を出稿するケースに向いています。新聞を購読している高年齢層向けにおすすめです。

一方で、ポスティングは地域密着型のサービスを宣伝したいときや試供品やノベルティといったチラシ以外のものを添付したいときにおすすめです。マンションの場合、ポストの横にゴミ箱を設置している場所も多いです。そのため、ノベルティなどを添付してまずは部屋に持ち帰りたくなるような工夫をしてみてもいいかもしれません。

新聞折込チラシの費用対効果を高める3つのポイント

広告効果を高めるためには、新聞折込チラシを配布する前に準備を整えておくことが大切です。気をつけておきたい3つのポイントを具体的に見ていきましょう。

ポイント1.制作費用を抑える方法

【デザイン費用】
校正の回数を減らしてデザイナーの負担を減らすなどの工夫で制作費を下げられる可能性があります。
【印刷費用】
モノクロかカラーかで料金は変わってきますが、チラシの納期までのスケジュールに余裕を持たせれば、その分だけ費用を節約可能です。また、チラシを一度に多く刷るほうが1枚あたりのコストは下がります。
【補助金制度】
小規模事業者であれば補助金を活用してみるのも一つの方法です。小規模事業者持続化補助金では、上限を50万円として新聞折込チラシにかかるコストの3分の2までが支給されます。

ポイント2.広告効果を高める方法

広告効果を高めるためには、まずはユーザーが求める情報を新聞折込チラシに掲載することが重要です。ターゲットとなる顧客層を意識したキャッチコピーを心がけ、安心や信頼を高めるデザインにしましょう。

いきなり売ろうとするのではなく、クーポンを付けたり役立つ情報を記載したりして、興味や関心を引き出すことが大事です。

チラシだけではお伝えできない情報は、WEBサイトに盛り込み、QRコードでWebサイトに遷移する流れを作りましょう。

ポイント3.配布エリアを決める方法

新聞折込チラシの費用対効果を考えるうえでは、配布エリアについても念頭に置くことが大切です。広いエリアに配布をすれば効果は期待できるものの、それだけ費用もかさんでしまいます。

店舗の場合は商圏外に配布をしても足を運ぶことができないため、無駄な配布となってしまう可能性があります。商圏を考慮した地域選定も重要なポイントとなります。
まずは、商圏となる地域に初めは多くのチラシを配布して、どのエリアの反応がいいかを探ってみましょう。配布エリアごとにQRコードを変えておけば、エリアごとの反響率を簡単に調べられます。

効率のいいエリアがわかったら、そのエリアに集中的にチラシを配布すると無駄のない配布につながります。

電子チラシも併用してみよう!

新聞折込チラシの出稿を検討するときには、電子チラシとの併用も一緒に考えてみましょう。電子チラシと併せて宣伝をしていくことで、新聞折込チラシが抱えるデメリットをうまく補えます。電子チラシの特徴について紹介します。

電子チラシの特徴

新聞折込チラシはどうしても、新聞を購読している世帯向けにしか配布されないため、対象とするエリアに満遍なく配布することができません。配布できない世帯向けにポスティングをするとしても、費用面での負担が気になってしまうでしょう。

そこで、狙っているエリアの住民への情報のリーチを担保するために、電子チラシを併用することをおすすめします。

電子チラシの一つであるShufoo!(シュフー)では、ユーザーの73.5%が新聞の非購読者であるため、新聞を取っていない世帯にリーチ可能です。

Shufoo!を併用するメリット

ここで、Shufoo!を利用するメリットを3点ご紹介します。

電子チラシ業界No.1の実績

日本最大級の買い物情報メディアであるShufoo!は、2019年12月時点で月間ページビューは4.5億PV、月間ユニークユーザー数は1,100万人を超えています。
また、新聞は届いたときに見る”受動的”なメディアであるのに対し、電子チラシは自ら情報を探しに来る”能動的”なお客様である点に特徴があります。

閲覧ユーザーの可視化が可能

Shufoo!基本プランにお申込みいただくと、管理画面上でチラシの閲覧数だけではなく、閲覧ユーザーの特徴なども確認することができます。

レポートでは、下記のことがわかります。

  • 日別・チラシ別の閲覧人数、閲覧回数
  • 閲覧ユーザー属性データ
  • 閲覧ユーザーのお住いの地域等、マイエリアデータ
  • 商圏特性(国勢調査データ)

これらのデータを元に新聞折込チラシに出稿することで、配布しても来店しない無駄な地域に配布せずに、より効率的に潜在顧客にアプローチできるというメリットがあります。

▶▶詳しく知りたい方はこちら◀◀

電子チラシ「Shufoo!」の費用対効果

新聞折込チラシの費用対効果と単純比較することは難しいですが、新聞の折込チラシは閲覧をしている・していないに関わらず、配布のたびに費用がかかるのに対し、電子チラシの場合は月に何回・何枚見ても閲覧した人数当たり単価での費用で考えると、費用対効果が高くなります。

まとめ

新聞折込チラシの広告効果を最大限に高めるためには、基本的なメリットを把握するだけでなく、Webの活用や電子チラシとの併用も検討してみましょう。新聞折込チラシにはさまざまなメリットがあるものの、一方で全世帯に配布できなかったり、掲載できる情報に限りがあったりもするものです。電子チラシを活用すれば、チラシの配信のみならず、タイムラインやクーポンの投稿機能で、より多くの情報を伝えられます。広告効果をアップさせるために、是非Shufoo!を活用してみましょう。

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