2019年09月06日

販促・集客 塾の生徒募集に使うチラシや広告を「私に必要な情報」と思わせるコツ

チラシや広告は興味がなければ見た直後には忘れられてしまうものがほとんどです。一方で必要な情報とわかるようなチラシや広告は忘れられずに、信用され、行動してもらうことが可能。

では、見た人の心に響いてアクションを促すほど影響力があるチラシや広告には、どのような特徴があるのでしょうか? ここでは、塾の生徒募集で成約につながるチラシや広告を作るコツ、掲載するべき内容・ポイントについてご紹介します。

塾の生徒募集のチラシは捨てられるものとして考える!

郵便受けに興味のないチラシが入っていて、読まずに何気なく捨てた経験がある方は多いと思います。もちろん、生徒になり得る子供のいない方には問答無用で捨てられてしまいますよね。
塾の生徒募集をチラシで行う場合、まずはエリア属性などターゲットの吟味をしっかりと行うことが重要ですが、そのうえでチラシ戦略の本質を見極め、人の心に響くものを目指しましょう。
またどんなに整ったレイアウトで情報を載せても、自塾・自校の魅力を力説しても、「見てもらう工夫」のないチラシは内容を読まれることなく捨てられてしまいます。
塾が最終的にターゲットとするのは保護者であると言えます。生徒の親一人ひとりに「読まなきゃ」と感じさせる工夫がなければ、広告にかけた労力や費用は水の泡と言っても過言ではありません。

そこで気になるのが、「子どもの成績に伸び悩む親なら見るのでは?」という疑問。確かに子どもの成績を伸ばしたい保護者の方は多いでしょう。
広告を作るうえで基礎的かつ重要と言われる考え方に、「3つのNOT(マクスウェル・サックハイムの三原則)」があります。これは、見込み客が広告に対し、次のような心理原則を働かせることを提唱した原則です。

【マクスウェル・サックハイムの三原則】
1.Not Read(読まない)
2.Not Believe(信じない)
3.Not Act(行動しない)

それぞれの“NOT”をもう少し具体的に解説すると、広告を手にした見込み客は次のような心理を働かせています。

1.Not Read(読まない)
今ある悩みを解決するための手段を漠然と探している。商品やサービスは気になるが、チラシや広告を読んで解決につながるわけでないため、読まない。

2.Not Believe(信じない)
悩みを解決できそうな商品やサービスが記載されているが、根拠がないため、信じない。

3.Not Act(行動しない)
興味はあるがタイミング・費用など様々な理由から、購入・申し込みは今じゃないと感じ、行動しない。

つまり、これらを回避して「読ませる」「信じさせる」「行動させる」を目指すために何が必要なのかを考えていくことが、集客効果の高い広告を作るためのポイントとなります。

「読ませる」「信じさせる」「行動させる」広告とは?

きちんと読まれる広告を作るには、「なぜこの塾に通う必要があるのか」を瞬時に判断できる構成にすることが重要です。ポイントについて解説します。

◇3秒で伝える
あらゆる情報に溢れている現在では、ほとんどの人が無意識&瞬時に情報の取捨選択を行っています。特に、保護者は、家事や子育て、家計、仕事と常に忙しい方が多い。
一瞬のタイミングで必要な情報だと思わせるには、「3秒で伝える」をポイントにするといいでしょう。
具体的には、分かりやすい写真またはイラストと、端的なコピー。この2点です。
この2点でほぼ取捨選択の判断をされます。

◇好奇心を煽り驚きを与える
3秒で取捨選択のハードルを乗り越えたら、もう少し詳細を知りたくなる。ここで意識したいのが、好奇心を煽り、驚きを与える内容であること。「〇〇の方法とは?」「△△した理由」のように、読んで知りたくなるような文章や、実は授業の仕方が特殊で実績がある、というような、読んで得する・読んで驚くような内容を取り入れると、より惹き付けることが出来るはず。

◇事実を間違いなく
授業料や進学の実績など、事実は間違いなく伝えましょう。事実を曲げることなく伝えることは、信用に繋がります。誇大広告で信用を得ることは難しいですよね。

◇行動に必要な情報はコンパクトに
塾の名前や営業時間、場所、問合せ先等も必ず明記し、コンパクトにまとめておきましょう。これらは、見る人が「行動したい」となった時に必要な情報ですが、目立っている必要はありません。間違いなく表記されていれば大丈夫です。

◇他の誰でもないあなたに呼びかける
「私に言っているのね」と思わず反応させられるように、不特定多数の人ではなく“チラシを手にしたその人”に訴えかけるキャッチコピーを取り入れましょう。
保護者の視点に立ち、保護者ならではの悩みやニーズを探っていくことが肝心です。

【悩み別】塾の生徒募集チラシ・広告にオススメの文言

以上のポイントを踏まえて、保護者の心に刺さる文言を、心境・悩み別にご提案します。

◇うちの子に塾は必要ないと思っている保護者には
・塾に通っていないことの不安を煽る
・今通うべきという緊急性を示す

例:
「お子様の今の成績に本当に満足していますか?」
「受験対策、まだ間に合うと思っていませんか?」
「塾に通うタイミングで合格率に差が出ることをご存じですか?」

◇子どもの成績に不安を感じている保護者には
・悩みや不安に共感して解決策を提案する
・解決につながる根拠を示す
・悩みのない未来をイメージさせる

例:
「もう叱る必要はありません。勉強嫌いの子どもを勉強好きにさせる方法とは」
「内申点が低くてもまだ間に合う!入試で高偏差値の志望校に受かる方法」
「祝!全員合格!本校直伝、志望校合格のメソッド」

◇塾へ通わせるべきか迷っている保護者には
・メリットを示す
・成功事例を示す
・信頼性を示す

例:
「ワンランク上の志望校設定のためにできること」
「学習塾に通って変わった生徒の人生観とは?」
「志望校に受かった生徒&お母さんの声をお届けします」

塾の生徒募集のチラシ制作で重要なのは、広告を見た親に「必要と感じさせる」ことです。ただし根拠のない誇張表現は不安や疑心を煽ってしまうため、メリットを約束する際は必ず過去の入試データや社会的な証明(感想や口コミ)を活用しましょう。


まとめ

チラシは「読ませる」「信じさせる」「行動させる」ことができれば、入塾につながる可能性が高まります。
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