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【キャッシュレス決済】利用率は?よく使う場所は?愛用の理由は?主婦の利用状況を調査しました!

2020年02月10日
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近頃話題の「キャッシュレス決済」あなたは使っていますか?

 近頃、キャッシュレス決済が急速に広まっていますが、あなたはもう使っていますか。キャッシュレス決済を使っていない人のなかには、「仕組みがわからない」や「使うのが面倒」などと考えている人もいるのではないでしょうか。

 今回は、キャッシュレス決済にまつわる様々なアンケートを実施しました。 調査結果を紹介していきます。

そもそもキャッシュレス決済とは?

 キャッシュレス決済とは、現金以外の方法でお金を支払うことをいいます。具体的には、クレジットカードやデビットカード、交通系ICカード、商業系電子マネー、QR・バーコード決済など。これらは、すべてキャッシュレス決済にあたるものです。

 ただし、支払いのタイミングは決済手段によって異なります。支払いは「前払い」「即時払い」「後払い」の3種類があり、状況によって使い分けることができます。自分が選んだ決済手段では、どのタイミングで支払いが行われるのか、しっかりと確認しておきましょう。

キャッシュレス決済の利用率は9割

 今回は6,914人の既婚女性を対象として、キャッシュレス決済の利用状況に関する調査を行いました。その結果、88.6%の人が何らかのキャッシュレス決済を利用していることがわかりました。キャッシュレス決済を使うメリットとしては、主に「ポイントの還元がある」、「支払いが楽」、「現金を持ち歩かなくてよい」などの声があがりました。

 一方、キャッシュレス決済を利用していない人に対して、「今後キャッシュレス決済を利用する予定はあるか」を聞くと、「必要ない」と現金派の意見も目立ちましたが、「やり方がわかれば使ってみたい」「便利なので使ってみたいとは思う」という意見もありました。

 「やり方がわからないが、使ってみたい」と考えている人が一定数存在する中で、店舗が利用方法を示したポスターを張るなどの工夫をすることで、元々キャッシュレス決済に興味を持っているお客様も利用しやすくなります。キャッシュレス決済に対応することによってお客様にとってはスムーズな会計やポイント還元などのお得さ、お店にとってはその体験によるお客さんの囲い込みにつながるなど、双方メリットが得られるのではないでしょうか。

消費税増税後のキャッシュレス・ポイント還元、約85%が「知っている」

 2019年10月の消費税増税を機に、キャッシュレス決済を利用すると最大5%までポイント還元を受けることができるようになりました。キャッシュレス決済を利用する人に、「ポイント還元制度を知っているか」を聞くと、制度を「知っている」人は85.6%、「聞いたことがある」という人は13.3%となり、合わせて98.9%もの人がポイント還元制度の存在を認知していることがわかりました。この制度は2020年6月までの期間限定であることから、期間中はできるだけキャッシュレス決済の利用を心掛けている人も多いかもしれません。

約65%の人が、買い物や外食の際に「ポイント還元制度」対象店舗かを重視する!

 ポイント還元制度の認知度は非常に高いことがわかりましたが、実際の買い物や外食などでは、どれくらいの人が制度の有無を重視しているのでしょうか。アンケートによると、買い物などの際にポイント還元制度対象店舗かどうかを「非常に重視する」人は18.1%、「まあ重視する」人は47.3%、合わせて65.4%と半数以上の人がポイント還元制度の有無を重視していることがわかりました。

キャッシュレス決済を使う理由「ポイント還元」が8割

 実際に、キャッシュレス決済利用の理由を聞いても、「ポイント還元があるから」が2割でダントツ。以降「現金を取り出さず手軽」、「会計が早い」と続きました。主婦にとってキャッシュレス決済の最大の魅力は「ポイント還元」にあるようです。今後、さらにキャッシュレス化が進んでいくことを考慮すると、ポイント還元制度の有無が店舗選びの基準となる可能性が高いといえるでしょう。

 逆に、キャッシュレス決済を使っていない人に使わない理由を聞くと、「どれくらい利用したかわからなくなる」「現金のほうが安心」など、家計管理や決済手段そのものの管理への懸念の声が見られました。

一番多く利用するキャッシュレス決済、QR・バーコード決済が13.7%

 さまざまな種類があるキャッシュレス決済のなかでも、クレジットカードは58.5%と全体の過半数を占めています。続いて、「WAON」や「nanaco」などの商業型電子マネー、「PayPay」や「LINE Pay」などのQR・バーコード決済(スマホ決済)が利用されていることがわかりました。

 ここで特に注目したいのは、QR・バーコード決済です。QR・バーコード決済は、つい最近になって普及しはじめたにもかかわらず、13.7%もの主婦が「最もよく利用する」と回答しました。この数値は、交通系ICカードをよく使う人(6.7%)の2倍以上です。さらに、商業系電子マネーを最もよく利用すると回答した人は19.0%、QR・バーコード決済はこれに迫る勢いを見せています。

「オートチャージ機能」の利用者は30%以下

 多くの主婦がキャッシュレス決済を利用している一方で、「ICカードを持っている」「商業系電子マネーを持っている」と回答した人のうち、オートチャージ機能を利用している人は、27.1%にとどまりました。 オートチャージ機能は便利ですが、「知らず知らずのうちにお金を使いすぎてしまう」といった不安を感じ、機能の利用を控えていると考えられます。

コンビニでの利用がトップ

 キャッシュレス決済の利用場所は、コンビニが6割でトップとなりました。コンビニ以外にも、百貨店やデパート、飲食店、オンライン通販など全体的にばらつきが見られ、さまざまなシーンで利用されているようです。光熱費や通信費と答えている人も3割以上いることから、公共料金や生活に関する支払いにも徐々にキャッシュレス決済が広がってきているのではないでしょうか。

 ただし、すべての支払いがキャッシュレス決済に対応しているわけではありません。「今後キャッシュレス決済が広がってほしいと思う場所があれば教えてください」という質問に対しては、「病院」「八百屋」「郵便局」「お祭りの屋台」などの回答が寄せられました。 加えて、「田舎では現金払いのみの店舗が主流」という回答もあり、キャッシュレス決済の拡大には地域差も大きいことがわかります。

4割の人が「現金払いしかできず困った経験がある」

日本でもキャッシュレス決済が拡大してきていますが、世界的に見ると日本はキャッシュレス決済後進国であり、地方に行けばほとんどキャッシュレス化が進んでいない地域もあるのが現状です。

一般社団法人キャッシュレス推進協議会が行った調査によると、2016年の韓国のキャッシュレス決済比率は96.4%であるのに対して、日本は19.9%(※)となっており、同じアジアに属する国でありながらもおもな決済の手段が異なることがわかります。ほかの国も見てみると、イギリスは68.6%、オーストラリアは58.2%、アメリカは46.0%となっています。 キャッシュレス決済を利用する人に対して「現金払いしかできずに困った経験があるか」を聞くと、「はい」と回答した人が4割にのぼり、多くの人が不便を感じた経験があるようです。

※参考:キャッシュレス・ロードマップ2019

キャッシュレス決済できずに困った場所、飲食店とスーパーがツートップ

今回行った調査で、キャッシュレス決済が利用できずに困った場所としては、飲食店とスーパーがツートップでした。 逆に「キャッシュレス決済を利用する場所」でトップだった、コンビニで困ったという人は4.1%にとどまり、広くキャッシュレス決済が浸透してきていることが見受けられます。

まとめ

今回のアンケートで、主婦のキャッシュレス決済の利用率は9割と非常に高いことが分かりました。
国を挙げたキャッシュレス・ポイント還元制度も現在実施されており、キャッシュレス決済は現金払いよりもお得に買い物をすることができます。「使い方がわからない」などの理由でキャッシュレス決済の利用をためらっているのであれば、利用方法や支払いのタイミングなどをしっかりと確認したうえで、目的に合ったキャッシュレス決済を検討してみるのもいいかもしれません。

またお店側が、決済の仕方が分からずに困っているお客様に対してポスターやPOPで使い方をお知らせするなどすればキャッシュレス決済の利用者増加につながります。お店側では、積極的にキャッシュレス決済に対応し、お客様へ便利でお得な買い物体験を提供することでリピート化を目指してはいかがでしょうか?


調査概要

「Shufoo!」利用者調査
調査エリア:全国
調査対象者:「シュフーポイント」会員(全年齢層の既婚女性)
サンプル数:合計有効回答サンプル数 6,914名
調査期間:2019年11月17日~11月19日まで
調査方法:インターネットリサーチ

*小数点第二位以下は四捨五入しているため、比率の合計が100%にならない場合があります。

* 本記事に含まれる調査結果をご掲載頂く際は、以下のクレジットを必ず明記してください。
クレジット:「株式会社ONE COMPATH  『Shufoo!』 調べ」


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