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北陸を中心に25店舗を展開する「PLANT」がShufoo!を活用する理由は、他媒体との連携による一元管理と、折込チラシよりも広範囲からの集客

「LocalONE」利用でGoogleビジネスプロフィールにもチラシを配信

凸版印刷株式会社のグループ会社である株式会社ONE COMPATH（ワン・コンパス）は、電子チラシサービス「Shufoo!」を活用する、北陸を中心に25店舗の総合ディスカウントストア「PLANT」を展開している株式会社PLANT（本社：福井県坂井市、以下、PLANT）にShufoo!の活用方法についてインタビューを実施し、本日記事を公開しました。

PLANTがShufoo!を導入した決め手となったのは、公式サイトやアプリ、LINEとも連携できるという点でした。その後、人員や作業を増やすことなく運用を続けています。また、紙のチラシを配布するエリアよりもShufoo!の配信エリアを戦略的に拡大することで印刷にかかるコストを軽減しながら業務負荷をかけずにより広い商圏に情報を届けられるようになった点や、「LocalONE」を併用することでGoogleやYahoo!など幅広いオープンメディアの掲載している情報の一元管理も可能になった点など、Shufoo!を利用する効果について語っています。

PLANTの「Shufoo!」導入背景について

2019年、新店をオープンするにあたりPLANTが独自で新聞購読率を調べたところ、県全体では60～70％のところ出店エリアは30％と極端に少ないことがわかりました。そのエリアは新興住宅地のため30代の世帯主が多く、新聞を取らない家庭が多かったのです。
販促手法の中で最も新聞折込チラシに力を注いでいるPLANTは、30代の人たちにもデジタルを通じてチラシを届けようとデジタル販促の舵を切りました。
インターネットの普及と消費者ニーズの多様化に伴い媒体（メディア）の数も増加している今、1つの媒体だけで多くの人に情報を届けることは難しくなりました。しかし情報発信をする媒体が増えたからといって人員を増やすことは簡単ではありません。そんな時、Shufoo!ではチラシや商品情報を掲載するだけではなく、自社ウェブサイトやアプリなどのオウンドメディアやLINEの公式アカウントと連携ができると知り導入を決めました。

主な活用方法

• Shufoo!「基本プラン」を利用
  チラシ掲載のほか、タイムライン、ピックアップ（単品情報）、クーポン、イベントカレンダーに情報を掲載でき、さらに動画チラシを簡単に作成し掲載できる「基本プラン」を利用。チラシの利用が中心で、週に1～2回投稿しています。
• 販促情報をLINEなど他媒体にも連携
  Shufoo!にチラシを掲載することで、自社ウェブサイト・アプリやLINEの公式アカウントへも自動で販促情報を投稿。手間をかけずに消費者との接点を増やしています。
• さらに多くの媒体を一元管理できる「LocalONE（ローカルワン）」の利用を開始
  2022年2月より、GoogleやYahoo!など様々な媒体に掲載される店舗情報などを1つのプラットフォームで管理できる「LocalONE」の利用も開始しました。例えばGoogle上でPLANTの店舗の営業時間が実際と異なる、不適切な写真が投稿される、といったケースがありましたが、全店舗の個別対応や把握は業務負荷が高く現実的ではなかったためLocalONEの利用を開始したところ、「作業効率が格段にアップしました」と担当者がコメントしています。
  ・LocalONEについて：https://localone.jp/

Shufoo!導入の主な効果

1. 人員・手間を増やさず、販促情報の発信媒体を増やすことができた
2. 紙のチラシを配布するエリアよりもShufoo!の配信エリアを拡大することで、印刷のコストと手間をかけずに広い商圏に情報を届けられるようになった
3. 折込チラシでは閲覧者の属性がわからなかったが、Shufoo!ではコンテンツを見られた性別・年代などの属性がわかるため、今後増やしていきたいファミリー層に見られるコンテンツの中身を検証するのに役立っている
4. 今まで折込チラシを配布していたエリア以外からも来店につながっていることがわかった
5. Google ビジネス プロフィールの店舗情報の更新が楽になり、正しい情報を保つことができている

株式会社PLANT　ブランド戦略本部長　古宿氏コメント

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